度肝を抜く楽しさが走る、GBS! その名は「現代美術新幹線」。何とも魅力たっぷり!HSKと大違い。
初めて、「現美新幹線」という言葉を
目にしたとき、
ん? 台湾、中国の新幹線?と
思ってしまった。
トンデモナイ、早とちり。
「現代美術」を短くしての「現美」でした。
今はやりのDAIGO風に言うと、
GBS (ゲンダイ・ビジュツ・シンカンセン)
もう、鉄ちゃんはご承知だと思うが、
そうではない人、自分のために
記憶用として、これを残して置きたい。
そもそも、この「現美新幹線」とは、
全車両をギャラリーに見立て、
モダンアートを展示する「走る美術館」。
今春、上越新幹線でデビューする。
週末を中心に越後湯沢−新潟間の運行を
予定しているという。
景色を見ながら、料理を頂くというのも
贅沢な話ですが、
絵を見ながら、旅をする!
素晴らしい発想ですね。
この「現美新幹線」は、新潟県十日町市周辺で
3年に1度開催される「大地の芸術祭」に
着想を得たという。参加アーティストは8組。
詳しい内容は、
http://www.jreast.co.jp/genbi/
最近、「北海道新幹線」と騒いでいますが、
イマイチ、その気になって喜べませんね。
JR北海道が、何とも心もとない会社ですよね。
事故る!止まる!高い!遅い!非効率!
しかも、何故か”新函館北斗駅”なるものを作り、
現函館駅まで約18キロもあり、
アクセス列車「はこだてライナー」快速で約17分。
新幹線=速い・便利 のイメージが、
新幹線=遠い・遅い というイメージに!
なんで、こんな駅を作る必要があるのでしょう。
そのような経費があるなら、別なところにかければ
と思う人は、結構いたでしょうね。
誰のための駅なの?
利用者のための駅ではないよね。
民営化になったと言っても、
JR北海道は、やっぱり「上から目線」新幹線
なんでしょうね。
ただ、速く走れば良いという、
周りに気配りを感じない経営感覚ですね。
札幌まで伸びたとき、”新函館北斗駅”は、
不評になると思います。
それに比べると、この「現美新幹線」は、
近年の鉄道・新幹線利用者の、
「楽しみながら旅をする」というニーズに
答えた感がありますね。
「凄く、乗ってみたい!」と思わせます。
まさに、おもてなしの国「日本」という
感じです。
さきほど、動画をみつけました!
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160112-00000394-fnn-bus_all