無料ブログはココログ

楽天

  • 楽天トラベル
  • 楽天ブックス

金色書店

« ”利休にたずねよ”は、濃厚で渋みのある小説だった!「人を殺してもなお、手に入れたい美しさ」から男の一途さを学ぶ。 | トップページ | これはスゴい!爆笑モノの勉強法!イケハヤ先生の3,000時間で早稲田政経合格の「簀巻き暗記法」とは? »

2013年12月14日 (土)

池井戸潤の「ようこそ、我が家へ」に、斉藤和義の”歩いて帰ろう”をコラボしたらいいなあ~!

「ようこそ、我が家へ」は、
2005年~07年に
「文芸ポスト」で掲載された
池井戸潤の作品。

Youkoso

はじめに
”現代ゲーム私論”なんて、
あったものだから、何なんだろう?
って読み進んだが、
それほど大きな事件ではないが、
何故かハラハラして読んでしまった。

事件の内容が、日常的で身近な
内容だったからかも知れない。

読書メーターには、

「今までの池井戸潤作品に多かった
 職場ドラマに家族ドラマの要素が
 加わり、さらにサスペンス的な
 味付けがされていて面白かった。
  日常の些細な出来事が、執拗な
 ゲーム感覚で一般市民を事件に巻
 き込んで行くというのは、現代的
 なテーマというか問題。
  大都会の誰もが”名無しさん”。
 そして、それぞれが自分の人生を
 必死で生きてくんだなあ~。」

と書いありましたが、これに尽きるかな。

この小説の終わり部分。
 何となく、日常的な自分の気持ちを
 代弁してもらっているような感覚に
 なりました。

事件の山場が過ぎて、ほっとして、
 そして、いつもの日常の日々に戻る。

その電車が代々木駅で停車したとき、
 倉田は思わずホームに「名無しさん」
 の姿を探そうとした自分に気づき、
 苦笑した。

  何人かの客が降り、そして乗り込んで
 くる。
 だけど、名無しさんはもういない。
 ここに乗り合わせた誰の名前も知らな
 いが、それぞれに名前があり、
 それぞれの尊い人生を生きている。
 そのことに思い至ったとき、
 唐突に倉田は心打たれた。

  倉田の中で名無しさんは名無しさんでは
 なくなり、ひとりひとりの人間になる。

 そして気づいた。
 この人たちにとって、倉田もまた
 名もない人間であることに。
 そして倉田もまた、
 自分の人生を必死で生きている
 ひとりの人間であることに。」

そんないつもの道順を通って、
 家に帰るときに、こんな歌が流れたら
 どうだろう。

ちょっぴり、気持ちがリフレッシュして
 明るい気持ちで我が家のドアを開ける
 ことができるのでは…
 と、思ってしまいました。

もし、映画にでもなったら、
 エンディングのところでかけて欲しい
 なあ~なんて、勝手に自己妄想。

斉藤和義 作詞作曲、
Baby Boo 歌 の
「歩いて帰ろう」だよ。

« ”利休にたずねよ”は、濃厚で渋みのある小説だった!「人を殺してもなお、手に入れたい美しさ」から男の一途さを学ぶ。 | トップページ | これはスゴい!爆笑モノの勉強法!イケハヤ先生の3,000時間で早稲田政経合格の「簀巻き暗記法」とは? »

JPOP」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/221949/58755035

この記事へのトラックバック一覧です: 池井戸潤の「ようこそ、我が家へ」に、斉藤和義の”歩いて帰ろう”をコラボしたらいいなあ~!:

« ”利休にたずねよ”は、濃厚で渋みのある小説だった!「人を殺してもなお、手に入れたい美しさ」から男の一途さを学ぶ。 | トップページ | これはスゴい!爆笑モノの勉強法!イケハヤ先生の3,000時間で早稲田政経合格の「簀巻き暗記法」とは? »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック