無料ブログはココログ

楽天

  • 楽天トラベル
  • 楽天ブックス

金色書店

« 福原美穂が「奇跡の子」と絶賛された魂が揺さぶられる”ゴスペル”を聞いてみよう! | トップページ | CMでpenをぺ○スにした「サムスン」だが、もっとパワフルで狡猾な恐るべきその企業実態! »

2013年11月24日 (日)

何故、タイトルは「神様のカルテ」だったのか?映画を観て、伸行くんのピアノを聴いて、涙を流しながらその意味を知りました!

なかなか観る気にならなかった
映画「神様のカルテ」。

少し、精神的に落ち着いた時に
観ようと思っていました。

「神様のカルテ2」が来春に、
封切りをするという話も聞き、
ようやく観る気持ちになりました。

人の生死に常に接する医者とは
どういうものか?

様々な医者のドラマがありますが、
大半は命を救うことで、良かったね
というお話です。

でも、60歳を超えた人間に取って、
「死」とは、以前にも増して
身近な問題と感じるようになった
今日この頃です。

卒業生から同窓会の案内をもらう度に、
彼らと会うのは、これが最後かもと
思いながら参加しています。

さて、本題に入りましょう。
大学病院の医師から、余命6ヶ月と
言われた安曇さん(加賀まりこ)が、
本庄病院で亡くなりました。

Karute2

その安曇さんが栗原先生へに書いた手紙。

「拝啓 栗原一止大先生様。
 先生がこの手紙を読んでいると
 言うことは、私はもう夫の元へ
 旅立った後なのでしょうね。

 大学病院の先生から、治療の
 しようがなく余命半年と言われた
 とき、心が悲鳴をあげました。
 何日も思いを巡らせることもでき
 ず、誰にも打ち明けられないまま、
 自分の境遇を呪いました。

 気がつくと、病院で頂いた封筒を
 開けている自分がいました。
 その時、カルテにびっしりと書き
 込まれていて文字に気づきました。

 これを書いてくださった先生に
 もう一度会いたい。
 そう思って、貴方を探して、
 探してここにたどり着きました。

 病むと言うことは孤独なことです。
 
 夫に先立たれて、ようやく淋しさに
 慣れたと思ったら、こんな病気をして、
 大学の先生には見捨てられ、
 誰にも知られないまま死を迎える
 なんて…。

  だけど、この病院で、私は孤独から
 救われました。
 寄り添ってくれる先生に出逢ったから
 です。
 最後の最後に、こんな幸せな時間が
 待っていたなんて、本当、
 人生は分からないものですね。

 先生だけは、私の人生の最後を暖かく
 照らしてくださったのです。

 先生が書いてくださったあの文字は、
 ほとんど意味が分からない言葉ばかり
 でしたが、でも、私にとって
 それは『神様のカルテ』でした。」

辻井伸行くんのピアノ演奏とともに、
上の文章を読んでみて下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=3Rtz3AolS6I

Karute1

人間の生死を包み込む病院は、喜びも悲しみ
も吸い込んだまま静かに息をしている。

誰かが亡くなっても、いつものように
病院では治療や業務が、日常が進められる。

誰かにとっては、特別な一日であっても、
大半の人々にとっては、いつもの一日。

母が亡くなったあの病院でも、
今日も同じように患者さんを呼ぶ声が
響いているのだろう。

そして、
今日も誰かが亡くなったのかも知れない。
ひっそりと、病院の裏口から帰っていく。
そう言えば、母には最後に何を食べさせた
のだろう。
 アイスクリームだったっけ。

« 福原美穂が「奇跡の子」と絶賛された魂が揺さぶられる”ゴスペル”を聞いてみよう! | トップページ | CMでpenをぺ○スにした「サムスン」だが、もっとパワフルで狡猾な恐るべきその企業実態! »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/221949/58633984

この記事へのトラックバック一覧です: 何故、タイトルは「神様のカルテ」だったのか?映画を観て、伸行くんのピアノを聴いて、涙を流しながらその意味を知りました!:

« 福原美穂が「奇跡の子」と絶賛された魂が揺さぶられる”ゴスペル”を聞いてみよう! | トップページ | CMでpenをぺ○スにした「サムスン」だが、もっとパワフルで狡猾な恐るべきその企業実態! »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック