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2013年10月19日 (土)

「倍返しだ!」は半沢直樹が元祖ではない!とんでもない明治時代の「倍返し」はチト臭い!?

「倍返し」いや、「10倍返し」
いやいや「百倍返し!」と、
「○○返し」は、まるで
半沢直樹の特許のようだが、
ちょっと、待った!

時は、明治40年(1907)頃、
浜松近郊芳川村(現・浜松市)に、
製糸工場の社長と伝えられる
屁国先生(そのまま、へこくと読む)
こと伊藤国太郎氏の
有名なエピソードがある。

ある夜、ある男が屁国先生の
家の近くを通りかかったとき、
偶然、一発、屁をした。

ところが、返礼するかのように
家の中から2発打ち返された。
これは不思議と、男は勢いに
乗じて2発放ったみた。

すると、今度は家の中から
4発返ってきた。
面白くなった男は、
無理矢理3発ひねり出した。
今度は、驚くことか、家の中から
大きいのが6発響き渡った!

屁種つきた男は、ほうほうの体
で退散した。

噂はたちまち村中に広がった。

そこで、物好きな連中が5,6人、
一度、屁国先生をへこましてやろ
うと、明るいうちから屁種を
しこたま仕込んで、夜が更けてから、
家の前で代わる代わるひり始めた。

ところが、屁国先生は、先夜の如く、
律儀にその倍数を打ち返した!
物好きな連中は、尻尾を巻いて
帰ったという。

この屁国先生=伊藤国太郎氏は
実在の人物だという。

彼の放屁術が活字になったのは、
おそらく明治末から大正初めにかけ
ての大衆雑誌あたりではないかと
思われる。

奇書「屁」の著者・福富織部が
村長に実在の有無を問い合わせている。
大正14年5月7日に村長より、
「一名当管内にいる」との回答を
受け取っている。

この「倍返し」のエピソードは、
屁国先生50代後半の”ひり盛り”
のことだっかのだろうか。
(「おなら考・佐藤清彦」著からやや転載)

いやはや、スゴい「倍返し」が
あったものだ!

Onara

話のついでに、
福富織部の奇書三部作
「屁」(おなら)「褌」(ふんどし)、
「臍」(へそ)が一挙、
大空社から復刻出版!という記事が、
前坂俊之氏のHPで紹介されていた。
http://maesaka-toshiyuki.com/detail/657

奇に、いや気になった方はどうぞお手に。
一冊 17、850円です。
これまた、驚きです!

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